女性医療保険が人気の理由
ここ近年、女性限定の女性医療保険が人気なのは、子宮がん・乳がんなどの女性特有の病気が増加してきている、という理由があります。
40代女性は乳がん・子宮がん・卵巣がんの罹患が多くを占めているそうです。
また、帝王切開による出産も増加しているそうです。
じゃあ、私若いから関係ないわよね!と思っているそこのあなた・・・実は女性特有の病気は、若い女性でも罹る場合があるのです。
1.女性の罹患者数の1位、実は乳がん!
女性のがん罹患者数の1位は、乳がんなんです。年齢が30代から高齢な人ほど、乳がんの罹患者数が多くなっています。
しかし、早期発見をして適切な治療を受ければ、高い確率で完治することも可能だと言われています。
早期発見する方法は、マンモグラフィーや自己検診などです。
自己検診 | 乳がんについて | 乳がん.JP – 乳がんの情報サイト
2.子宮がんは、20代女性でもがんになるリスクが高い!
子宮体がんは40代後半から50代60代に多いですが、子宮頸がんは他のがんとは違い、20代や30代の若年女性でも、子宮頸がんになるケースが多いと言われています。
また、近年は子宮頸がんに罹る女性の低年齢化が進んでいるそうです。
若いうちからの子宮がん検診をお勧めします。
3.卵巣がんは自覚症状が無いまま進行していることも!
卵巣がんは「サイレントキャンサー(静かながん)」と言われているおり、自覚症状がないままがんが進行しているケースもあるそうです。
他の臓器への転移で初めて卵巣がんが見つかることも。
しかし、定期的に婦人科の検診やがん検診を受けておくと、卵巣がんの早期発見につながるそうですよ。
4.実は最近増加している「帝王切開のよる出産」
帝王切開による出産は、実はここ20年で約2倍に増えているそうです。理由は、医療の進歩により、分娩時間が長引いたり、危険を伴う出産でも帝王切開で赤ちゃんが救えるケースが増えていることなどが挙げられます。
帝王切開はお母さんと赤ちゃんを救う大切な医療行為ですが、赤ちゃんの5人に1人が帝王切開による出産で産まれているというデータもあります。
増える帝王切開 求められるケア|特集まるごと|NHKニュース おはよう日本
万が一の時のために、早いうちから自分にあった女性医療保険を見つけるのもいいのかもしれませんね。
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